新しい補聴器~”PHONAK AUDEO”レポート (1)
はじめまして。シミズメガネ・スタッフの<バド>です。日頃は、若手スタッフの「メガネ大好き」の記事を、まるで孫を見守るおばあさんの心境で、楽しみながら読んでいるのですが、今回「補聴器 AUDEOのレポートをせよ!」という特命をうけ、特命記者としてレポートをお送りします。
●まずは私と補聴器の出会いから。
成人後、外部の環境によって感音声難聴になり、30歳過ぎから補聴器を片耳だけ使用しています。きっかけは 英会話スクールでのリスニングがとても困難になったことです。
「フルーツ」と「フルート」の区別が、何度聴いても聞き分けられないのです。ネイティブの先生が、何度ゆっくり発音してくださっても、私だけ聞き分ける判断ができないのです。
それで落ち込みながら、通りすがりの補聴器店で聴力の検査をしたところ、高音域の聴力が、かなり低いことがわかりました。
検査をして下さった方は、「英語やフランス語は特にこの高音域が主体の言語ですから、バドさんにとっては日本語以上に聞き取りできなかったはずです」と教えてくれました。
耳鼻科にも行き調べた結果、感音性難聴で、聴力はもどらないので、今後は補聴器を使って聞こえない部分を補うようにと・・・「そうですね。わかりました!!」といいながらも、このときの顔は、冬の雨雲よりもどんよりしていたと思います。
多くの方がそうですが、メガネに比べ、補聴器への壁は、厚く高く、今でも 若い方の間では、難聴であることを公開するときに カミングアウトという表現をする方もいますね。
でも、私の場合は生活できないレベルではないので、恵まれていると考えなければいけません。補聴器を使えば、きっと楽しい生活になるぞ・・・と頭を切り替え、かっこいい補聴器探しの旅にでかけました。
最初の補聴器は耳掛け型でした。装用した瞬間、夏祭りの笛の音がピーヒャラと耳に飛び込んできたのを覚えています。当時(十数年前)の補聴器はほとんど肌色でした。ホワイトやブラック、メタルなどの音楽イヤホンに慣れている私には、かえって違和感があり、自分で黒のフィルムシールで全体を覆いました。
五年ほど使用したあと、今度は耳穴型に変えてみました。スポーツなどの激しい動きでも外れづらい理由からですが、前回の補聴器と違い、デジタル補聴器といって、パソコンで細やかに音の音域の聞こえを調整できるので、聞こえは数段アップ。私の様に特定の音域だけ聞こえない人はデジタルがその能力を発揮してくれます。
そして、昨年 AUDEOと出会いました。
「なんてかっこいいの~」「これ補聴器?」 スタイリッシュなデザインとその大きさに驚きました。小さいので、耳にかけても耳の上部で収まってしまい、後ろから見ても見えないのです。
いえ、でもこんなにかっこいいなら、見せて歩きたいくらい!というのが正直な感想です。ケースもかっこいい!! カラーも揃っていて選ぶのにかなり迷いました。
こんなにキュートなので、それまでただのグレーの袋だった入れ物も、メイクポーチと変え、電池などと一緒に持ち運びです。
→次回へ続く。
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